アーキテクトの方は、その場しのぎより先の展開まで読んで備えるのが性に合っているはずです。梅雨も同じで、降り出してから慌てるのではなく、出かける前から帰宅後までをひとつながりで設計しておくと、雨の一日がぐっと静かになります。
senz° オリジナル
風向きまで計算に入れる、戦略家の傘。
前後で長さの違う、ちょっと不思議なかたちの傘です。後ろが深いので背中やバッグが濡れにくく、強い風が来ても受け流してくれます。アーキテクトの雨支度は「想定外を減らす」ことから始まるので、突風で裏返るかもしれないという小さな不安を最初から計算に入れて消してくれるこの一本は、設計図の最初の一行にふさわしい存在だと思います。
ORTLIEB ヴェロシティ
中身を濡らさない、という前提を背負う。
口をくるくる巻いて閉じる、完全防水のバックパックです。どしゃ降りの中を歩いても、中のPCや書類はからりと乾いたまま。傘で頭上を守るのが「入口」の発想なら、こちらは持ち物そのものを守る守備の発想です。先まで読むアーキテクトの方なら、傘だけでは防ぎきれない横なぐりの雨まで見越して、荷物の防御も二重に組んでおきたくなるのではないでしょうか。
